2012年 05月 06日
2012東京建築探訪 |
連休を利用して、1泊2日で新緑の東京へ家族で行ってきました。あいにくの天気+子供つれということでゆっくりは廻れませんがでしたが、さながら「新建築5月号」を駆け足でなぞる探訪となりました。
浅草文化観光センター(設計:隈研吾/2012) 浅草文化観光センターからスカイツリーを望む
東急プラザ表参道原宿(設計:中村拓志・竹中工務店/2012)
ヒカリエ(設計:日建設計/2012)
東京タワー(設計:内藤多仲・日建設計/1958)
ノアビル(設計:白井晟一/1974)
聖アンデレ教会礼拝堂(設計:香山壽夫/1996)
とにかく浅草はすごい人でした。浅草文化観光センターの2階カウンターから雷門を眺める空間は、都市的で気持ちよかったです。槇さんのスパイラルの2階部分を思い出しました。浅草も表参道も有機的でありながら、街にいい意味で動き、刺激を与え、不思議なことに馴染んでいる、そんな建築でした。
また、子供目線からの雨の東京も少し体験。渋谷のど真ん中に「こどもの城」があることに感謝。さすが海外の子も多く、3時間たっぷり子供は遊んでいました。銀座三越ではマジック教室にも飛び入り参加。屋上庭園には幼児が遊べる芝生広場もあり、子供連れ客層への配慮も。立場変れば街の見方も変ってくるものです。
ショッピングモールなどが各地に出来たおかげでモノという意味では、東京まで行かなくても手に入る時代になりましたが、郊外にはない多様な人・モノが集まる街の熱気を肌で感じるには、やはり実際身を置くことが大切だなと改めて感じました。
とにかく浅草はすごい人でした。浅草文化観光センターの2階カウンターから雷門を眺める空間は、都市的で気持ちよかったです。槇さんのスパイラルの2階部分を思い出しました。浅草も表参道も有機的でありながら、街にいい意味で動き、刺激を与え、不思議なことに馴染んでいる、そんな建築でした。
また、子供目線からの雨の東京も少し体験。渋谷のど真ん中に「こどもの城」があることに感謝。さすが海外の子も多く、3時間たっぷり子供は遊んでいました。銀座三越ではマジック教室にも飛び入り参加。屋上庭園には幼児が遊べる芝生広場もあり、子供連れ客層への配慮も。立場変れば街の見方も変ってくるものです。
ショッピングモールなどが各地に出来たおかげでモノという意味では、東京まで行かなくても手に入る時代になりましたが、郊外にはない多様な人・モノが集まる街の熱気を肌で感じるには、やはり実際身を置くことが大切だなと改めて感じました。
by m_morimoto32
| 2012-05-06 10:58
| 建築探訪
|
Comments(0)