2009年 08月 24日
青山高原・風力発電の風景 |
青山高原は、伊勢の国と伊賀の国を分ける布引山地に属し、バブル時は関西の軽井沢とも言われた避暑地です。展望台からは、伊勢湾、伊賀盆地が見渡せます。
風の通り道といわれたこの高原に、タワー高さ50m、ローター(羽部)の直径50.5mの24基のオランダ製風力発電機がそびえたっています。風力発電は、二酸化炭素を排出しない地球環境にやさしいクリーンエネルギーとして、日本では北海道で多くみられます。
昨日は強風だったため、ビュンビュンと迫力のある風を切る音に圧倒されました。本州では最大級とのこと。大型風車が林立する雄大な風景が観光コースになりつつあるようです。
by m_morimoto32
| 2009-08-24 07:37
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