2009年 07月 08日
目神山を訪ねて |
2007年に亡くなられた建築家石井修氏について、建築の魅力、その人柄、社会性、想いを丁寧に伝えていこうという大阪の建築士会会報誌「建築人」の企画に参加しています。今月号では、竹原義二氏に美建時代から今までの活動についてインタビューをさせて頂いた内容が掲載されています。
インタビューに先立ち、石井修氏が生涯をかけて取り組んだ目神山の住宅群を友人と3月18日に訪れました。恥ずかしながら、今回が初めての目神山。「回帰草庵」からはじまる一連の作品を見て歩きました。共通する敷地境界の丁寧な扱いは、郊外住宅地の雛壇区画に建物だけで完結してしまっている建築群に対してへの批判的なメッセージだと受け取りました。 2009.3.18:目神山の家8をみる-
インタビューに先立ち、石井修氏が生涯をかけて取り組んだ目神山の住宅群を友人と3月18日に訪れました。恥ずかしながら、今回が初めての目神山。「回帰草庵」からはじまる一連の作品を見て歩きました。共通する敷地境界の丁寧な扱いは、郊外住宅地の雛壇区画に建物だけで完結してしまっている建築群に対してへの批判的なメッセージだと受け取りました。
by m_morimoto32
| 2009-07-08 23:53
| 建築探訪
|
Comments(0)